登壇者紹介

基調講演

  • 平野 未来氏 株式会社シナモン 代表取締役社長CEO

    平野 未来氏

    シリアル・アントレプレナー。東京大学大学院修了。レコメンデーションエンジン、複雑ネットワーク、クラスタリング等の研究に従事。2005年、2006年にはIPA未踏ソフトウェア創造事業に2度採択された。在学中にネイキッドテクノロジーを創業。IOS/ANDROID/ガラケーでアプリを開発できるミドルウェアを開発・運営。2011年に同社をミクシィに売却。ST.GALLEN SYMPOSIUM LEADERS OF TOMORROW、FORBES JAPAN「起業家ランキング2020」BEST10、ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019 イノベーティブ起業家賞、VEUVE CLICQUOT BUSINESS WOMAN AWARD 2019 NEW GENERATION AWARDなど、国内外の様々な賞を受賞。
    また、AWS SUMMIT 2019 基調講演、ミルケン・インスティテュートジャパン・シンポジウム、第45回日本・ASEAN経営者会議、ブルームバーグTHE YEAR AHEAD サミット2019などへ登壇。2020年より内閣官房IT戦略室本部員および内閣府税制調査会特別委員に就任。プライベートでは2児の母。

パネルディスカッション

  • 田中 彩子氏 鈴鹿商工会議所 会頭

    田中 彩子氏

    1950年
    三重県鈴鹿市生まれ  三重県鈴鹿市在住
    1973年
    神戸女子薬科大学卒業
    1998年
    医療法人誠仁会 理事長就任
    2005年
    新名神と鈴鹿亀山地域の幹線道路整備を進める会 会長就任
    2008年
    三重県公共事業評価審査委員会 委員就任
    2009年
    「第19回中経トパーズ賞」(中部経済新聞社主催)受賞
    2010年
    社会福祉法人博愛会 理事長就任
     
    三重県公安委員会 委員就任
    2011年
    鈴鹿RC 会長就任
    2012年
    三重県公安委員会 委員長就任
    2013年
    鈴鹿商工会議所 副会頭就任
    2015年
    公益社団法人 鈴鹿法人会 会長就任
     
    三重県公安委員会 委員長就任(任期中 伊勢志摩サミット開催)
    2016年
    鈴鹿商工会議所 会頭就任
     
    介護老人保健施設事業功労者厚生労働大臣表彰
    現 在
    医療法人誠仁会・社会福祉法人博愛会 理事長
    鈴鹿商工会議所 会頭(二期目)
    鈴鹿市全域において、病院、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム等31の施設・事業所を経営し、医療、福祉の両面で地域に貢献している。
    また、鈴鹿商工会議所の会頭として産業面で地域をリードするとともに、同市の総合計画ほか、地球温暖化対策やスポーツ等の分野においても県市の委員を務めるなど、幅広く多岐にわたって活動している。
  • 田口 佳子氏 流山商工会議所 会頭

    田口 佳子氏

    1953年
    福岡県北九州市生まれ 千葉県流山市在住
    1973年
    武庫川女子短期大学国文科卒業
    1975年~
     1980年
    マレーシア コタキナバル在住
    1982年
    陶芸の道に入る 流山市に居住
    1990年
    流山市西深井に「紫焔窯」開窯
    1997年
    秋耕展にて文部科学大臣賞受賞
      
    秋耕会運営審査委員就任
    2007年
    流山中央ロータリークラブ 会長就任
    2009年
    「ギャラリー紫焔窯」開設
    2013年
    千葉県ロータリークラブ ガバナー補佐就任
    2015年
    紫焔窯「おおたかの森陶房」開設
    2016年
    流山商工会議所 副会頭就任
    2019年
    流山商工会議所 会頭就任
    公職歴等
    ・流山市PTA連絡協議会会長 ・流山市行政改革審議会委員 ・流山市観光協会理事
    ・流山市国際交流協会理事 ・流山市市民芸術劇場実行委員長 ・流山市人権擁護委員
    現 在
    紫焔窯主宰
    流山商工会議所 会頭(一期目)
    流山市において、各種社会活動に参加すると共に、陶芸家として、文化、芸術活動の普及に努め、東京都美術館、新国立美術館、都内百貨店での個展で作品を発表。創造力がもたらす多様性のある企画力、発想力を基盤にアート思考で流山商工会議所の新たな発展、成長の道を探究し活動している。
  • 横田 響子氏 株式会社コラボラボ 代表取締役/
    お茶の水女子大学 客員准教授

    横田 響子氏

    '99年株式会社リクルートにて営業・新規事業および事業企画を経験後、2006年㈱コラボラボ設立。「女性社長.net(会員約2800名)」、「J300」など女性社長を応援する企画に注力。2011年APEC 女性と経済サミット(WES)にてイノベーター表彰、2013年内閣府・男女共同参画局女性のチャレンジ賞、2014年ForbesJapan「未来を創る日本の女性!フォーブスが選ぶ10人」男女共同参画重点方針専門調査会委員、総務省地方制度調査会委員など。
    著「女性社長が日本を救う!」(マガジンハウス発行)

  • 小林 照子氏 美容研究家/メイクアップアーティスト

    小林 照子氏

    1935年生まれ。株式会社コーセーで長年にわたり美容について研究。「ナチュラルメイク」を創出し、世界初のパウダーファンデーションや美容液など、数々のヒット商品を生み出し一世を風靡。あらゆる人を美しく輝かせる「魔法の手」を持つと評される。1991年、56歳に独立起業。肌を温めてリラックスさせ、冷やして引き締める「温冷美容」は、肌が必ずきれいになると話題になり、書籍をはじめ様々なメディアでも紹介されている。ビューティビジネスに携わる一方、[フロムハンド]メイクアップアカデミー、青山ビューティ学院高等部の学園長として、美のプロフェッショナルの育成にも力を注いでいる。長年培ってきた美容理論「印象分析」のAI化、女性リーダーを育てる私塾「アマテラス アカデミア」などのプロジェクトも現在進行中。85歳のユーチューバーとしてYouTube「小林照子TV」も開始。

女性首長と経営者による分科会

  • 山崎 かおり氏 株式会社山崎製作所 代表取締役社長

    山崎 かおり氏

    大学卒業後、個人輸入雑貨店の自営、一般企業ОLを経て、1991年に先代の父が経営する山崎製作所に入社。入社当時は事業を継ぐことなど考えていなかったが2009年に代表取締役に就任。就任前、2度の経営危機を目の当たりにしてきた山崎氏は「景気に左右されない経営の方向」を模索。女性ならではの視点で経営改革に取り組む。「下請けでじゃなく、良いものをつくり認めてもらえる仕事がしたい」そんな募る想いから自社ブランド「三代目板金屋」を立ち上げた。男性社会のイメージが強い板金の現場だが、女性の感性を活用した取組みが注目されている。令和2年度「男女共同参画社会づくり功労者」女性のチャレンジ賞受賞。2020年4月静岡県内の女性の事業承継や起業を支援するための経営者団体「A・NE・GO」を設立し、代表に就任。数多くのメディアからの取材を受けるなど多方面で活躍と注目されている経営者。

  • 奥田 浩美氏 株式会社ウィズグループ 代表取締役/
    一般社団法人ヘルス・アンド・ウェルビーイング・アライアンス 代表理事

    奥田 浩美氏

    インド国立ボンベイ大学 大学院社会福祉課程修了。1991年にIT特化のカンファレンス事業を起業。2001年に株式会社ウィズグループを設立。2008年よりスタートアップ育成支援に乗り出し、スタートアップエコシステムビルダーとしての活動を開始。2013年には過疎地に「株式会社たからのやま」を創業。地域の社会課題xITで何が出来るかを検証する事業を開始。地域の社会課題の現場に身を置くワークショップ「破壊の学校」という活動も行っている。
    2020年に一般社団法人ヘルス・アンド・ウェルビーイング・アライアンス(HAWA)を設立し、ウェルビーイングのビジネスインキュベータープログラムのWOMBを展開中。
    委員:情報処理推進機構(IPA)「IT人材白書」検討委員、「未踏IT人材発掘・育成事業」審査委員、「医療系ベンチャー振興推進会議」委員等
    著書:会社を辞めないという選択(日経BP社)、人生は見切り発車でうまくいく(総合法令出版)、ワクワクすることだけ、やればいい!(PHP出版)

  • 島田 由香氏 ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長

    島田 由香氏

    大学卒業後、株式会社パソナ入社。コロンビア大学大学院にて組織心理学修士取得、日本GEにて人事マネージャーを経験。
    ユニリーバ入社後、R&D、マーケティングなどを経て取締役人事総務本部長就任、現在に至る。
    キャリアは一貫して人・組織にかかわる。米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLPRトレーナー。

  • 中島 みき氏 株式会社カヤック ちいき資本主義事業部 事業部長/元・株式会社カヤックLiving代表取締役

    中島 みき氏

    大阪市生まれ。長野・千葉・東京など様々な地域で暮らす。広告代理店を経て、2006年オーバーチュア株式会社、2008年よりヤフー株式会社に入社。2013年より同社営業推進本部長として、ヤフー広告サービスの「売れる仕掛けづくり」を担う。2018年4月よりPayPay株式会社の立ち上げに参画、「100億円あげちゃうキャンペーン」を企画運営。2019年6月、カヤックLivingに参画。現在、地域の人との繋がりをつくる「SMOUT」、使えば使うほど仲良くなるお金「まちのコイン」を運営。国土交通省「ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会」委員。

モデレータ

  • 谷本 有香氏 フォーブス ジャパン Web編集部 編集長

    谷本 有香氏

    証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、2004年に米国でMBAを取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事。これまでに、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック、ハワード・シュルツ スターバックス創業者はじめ、3,000人を超える世界のVIPにインタビューした実績あり。また、 現在、 MX「モーニングCROSS」にコメンテーターとして出演する他、 これまでレギュラーコメンテーターを務めたTBS「ビビット」、 テレビ朝日「サンデースクランブル」、 毎日放送「ミント!」他、 フジテレビ「ユアタイム」、 Abema TV「AbemaPrime」等、 多数の報道番組に出演。現在、 経済系シンポジウムのモデレーター、 政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、 企業役員・アドバイザーとしても活動。 2016年2月より『フォーブスジャパン』に参画。同年4月から20年3月まで跡見学園女子大学兼任講師就任。著書は「アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術」(ダイヤモンド社)、「世界トップリーダー1000人が実践する時間術」(KADOKAWA/中経出版)、「何もしなくても人がついてくるリーダーの習慣」(SBクリエイティブ)、「世界のトップリーダーに学ぶ一流の『偏愛』力」(ディスヴァー・トゥエンティワン)株式會社ワープスペース 顧問、ロイヤルハウジンググループ株式會社 高齢者事業部 上席執行役員。

  • 治部 れんげ氏 ジャーナリスト/東京大学大学院情報学環客員研究員

    治部 れんげ氏

    1997年、一橋大学法学部卒。日経BP社にて経済誌記者。2006~07年、ミシガン大学フルブライト客員研究員。2014年よりフリージャーナリスト。2018年、一橋大学経営学修士課程修了。東洋経済オンライン、Yahoo!ニュース個人、現代ビジネス、Business Insider等にメディアとジェンダーやダイバーシティ、ダイバーシティ経営、男女のワークライフバランス、ジェンダー平等教育について執筆。現在、昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。東京大学大学院情報学環客員研究員。日本政府主催の国際女性会議WAW!国内アドバイザー。東京都男女平等参画審議会委員(第5期)。2019年、日本が議長国を務めるG20に政策提言する女性グループW20運営委員。豊島区男女共同参画審議会長。朝日新聞論壇委員。公益財団法人ジョイセフ理事。一般財団法人女性労働協会評議員。著書に『炎上しない企業情報発信:ジェンダーはビジネスの新教養である』(日本経済新聞出版社)、『稼ぐ妻・育てる夫:夫婦の戦略的役割交換』(勁草書房)等。2児の母。

  • 河合 薫氏 健康社会学者(Ph.D.)/気象予報士

    河合 薫氏

    東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D.) 。千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。気象予報士としてテレビ朝日系「ニュースステーション」などに出演。その後、東京大学大学院医学系研究科に進学し、現在に至る。
    「人の働き方は環境がつくる」をテーマに学術研究に関わるとともに、講演や執筆活動を行っている。フィールドワークとして700人超のビジネスマンをインタビュー。メルマガ「デキる男は尻がイイ!ー河合薫の社会の窓」が好評展開中。近著は、『コロナショックと昭和おじさん社会』(日本経済新聞出版社) 。

  • 池内 ひろ美氏 家族問題評論家

    池内 ひろ美氏

    1961年岡山生まれ。一女の母。夫婦・家族問題評論家。家族メンター協会代表理事。一般社団法人ガールパワー代表理事。内閣府後援女性活躍推進委員会理事。 96年より「東京家族ラボ」主宰。精神科医、弁護士、心理カウンセラー他専門家が参加しカウンセリング、ワーク・ショップ、講演会、研究会等を行なう。98年、東京家族ラボ法人化。
    結婚と離婚、恋愛、親子関係などのコンサルティングを行ないながら、現代の男女・家族のコミュニケーションから、本人が幸せを感じる生き方にいたる問題を相談者とともに考える。相談件数は3万8000件を超える。SDGsへの取り組みも積極的に行う。

びじょネット2022に戻る びじょネット2022に戻る

びじょネット ページトップへ